今日はアメリカの歯医者事情について、備忘録としてつらつら綴ります。
渡米前に会社の人事から、アメリカは歯科治療費が高いから日本で治療してから渡航してくださいね〜と言われて、もちろんそのようにしました。
ですが、アメリカの歯医者へ検診に行くと、日本では指摘されなかった歯まで虫歯と診断されてしまって、治療することに。。
話を聞いていると自分達以外にもそんな方が周りに多数いらっしゃいます。
日本で定期的に歯医者へ行っていたのに、あの日々はなんだったの🥺
アメリカは日本よりもレントゲンがはっきり写るので、虫歯がより発見しやすいんだとか。
技術的にも日本よりも進んでいるという話も聞くので、アメリカで治療を受けられることはラッキーという考え方も出来るのかな。
治療費が高い
やはり治療費は高いです(;;)
加入している歯科保険や治療内容にもよりますが、軽めの治療をした際の自己負担額は4本合わせて300ドル前後しました。
被せ物の治療をした時は、自己負担額だけでも1本1,000ドル弱しました。
OMG😭
ただ、旦那の勤め先は自己負担額も補助してくれるので、実際には自分達で支払わずに済んでいます。
無償でアメリカの医療を受けられるのはありがたい限り。。
一気に治療
アメリカで治療してもらった時にカルチャーショックだったのは、休憩なしのノンストップで治療することです。
軽めの内容であれば、3〜4本を1回で治療してしまうのですが、1時間以上横になったまま&口を開けたまま、ぶっ通しで行われます。
日本の歯医者のように、休憩やうがいのためにシートを起こしてくれる等ありません。
これがつらい。。非常につらい。。
顎がかなり痛くなるので、顎を閉じるタイミングを常に伺っていました。
口を開きっぱなしにするって、こんなにつらいものなんだと初めて知りました。
(なぜか)旦那と私は別々の歯医者に通っていますが、この点はどちらも同じなので、アメリカではこれが当たり前なのかと思っているのですが、どうなんでしょうか。
みんなフロスを真面目にするようになる
アメリカへ来てからフロスをまじめにするようになったと話す方が私の周りには多いです。
日本ではまだフロスの習慣が根付いていない気がします。
私自身、歯医者でフロスしてね〜と言われても、危機意識が欠けていましたし、やはり習慣に出来ていませんでした。
ですがアメリカに来て、先生から「フロスしないとか人としてちょっと…」的な目で見られ(被害妄想)、高額な請求を受けると、意識も変わりました。
夜な夜な、夫婦揃って鏡の前でフロスを頑張っています。
これに加えて、ウォーターフロスもしなさいとよく言われます。
購入された方は分かると思うんですが、面倒ですよね。。
歯磨きだけでめっちゃ時間かかるやん。。
一緒にがんばりましょう><
ちなみに私が通っている歯医者は特にウォーターフロス押しなので、この辺の日本人がウォーターフロスの話をしていると、同じ歯医者かなとつい思ってしまいますw
私が使っているデンタルケア商品
最後に、私がアメリカで購入しているデンタルケア関連の商品をご紹介します。
こだわりはないのですが、色々使ってみた結果、今はなんとなくこれに落ち着いているといった感じです。
歯磨き粉
Colgate商品を歯医者からよく勧められます。
この商品は味も普通で使いやすいです。
ちなみにアメリカの歯磨き粉は、日本のものよりも成分が強いので、日本へのお土産としても人気です。
旦那も女友達からホワイトニングの歯磨き粉を指定されて持って帰っていました。
ただ成分が強すぎるのか、口の中の皮がむけたというお話も聞くので、自分に合った商品選びが大事ですね。
フロス
フロスも種類がたくさんあって色々試しました。
紐タイプのものは旦那的に微妙らしく、きしめんタイプ(?)のGlide商品に落ち着いています。
マウスウォッシュ
マウスウォッシュもColgate。
味はマイルドミント。アルコールフリーで刺激はありません。
唯一、後味が最初は気になったのですが、使い続けていると気にならなくなりました。
ウォーターフロス
前述のウォーターフロスです。
私はこちらの商品を使っています。
フロスをした後でも食べカスが出てくることがあるので、やっぱり効果はあるんだなと感じます。
デンタルケアもT寧な暮らしを目指したいです😌