San Jose ゆとり駐在妻の備忘録

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【秋のグランドサークル旅】#3 究極の自然美|アンテロープキャニオン

 

グランドサークル旅行の2日目は、日本でも有名なアンテロープキャニオンモニュメントバレーを訪れました。

テレビや雑誌で見ていた絶景の地に実際に足を運ぶことが出来て、すごくよかったです^^

どこを切り取っても綺麗な写真が撮れるので、シャッターを切るのに夢中になりました。

 

タイムスケジュール・全体の日程表


夏のグランドサークルは時差がややこしい

ラスベガスからアンテロープキャニオンまでは、4時間半くらいのドライブです。

案外近いなぁと感じる感覚😇

 

3時間ほど走行後、カナブでお昼休憩&ガソリンを給油。

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Rocking V Cafe
エビのクリームパスタがおいしかったです🍝🍝

 

グランドサークルは複数の州をまたがっており、夏の間はサマータイムが絡んでタイムゾーンがややこしくなります😱

アンテロープやモニュメントバレーは州境に位置しているので、iPhoneの時計も正しく表示されなかったり…

Googleで「Antelope Canyon Time Zone」等と検索すると、現在時間が確認できて安心でした。

(ほんとはGoogleを信じきれず、ツアー1時間前にアンテロープに到着しました😇)

サマータイム時のタイムゾーン

ラスベガス 13:00

カナブ 14:00

アンテロープキャニオン 13:00

モニュメントバレー 14:00

ナバホネイションはサマータイムを実施しているので、本来アンテロープも14:00になりそうなところ、便宜上、ツアーはアリゾナ州サマータイム不採用時間になっているそうです。

 

アンテロープキャニオンはナバホのツアーでしか行けない

アンテロープとモニュメントバレーはアメリカ先住民のひとつ「ナバホ族」の居留地内にあります。

アンテロープについては、ナバホ族が運営するツアーでしか立ち入ることが出来ないので、ツアーへの参加が必須です。

 

LowerかUpperかによって、申し込むツアーは異なります。

私が全幅の信頼を寄せているマークさんの観光サイトで、ツアーについて詳しく解説されているので、ご参考にしてください☟

 

ナバホ族について


ナバホ族居留地Navajo Nationという独立国家になっており、大統領もいるそうです。

インディアンという言葉が馴染み深いかとは思いますが、それは後から勝手につけられたものであり、「自分達はインディアンではない」と仰っていました。

 

ナバホネイションには病院がほとんど存在せず、水道が通っている世帯はわずか30%。

これらが原因でCovid-19の甚大な被害を受け、1年以上もの間、彼らの大切な収入源である観光産業が規制されていました。

 

今年の7月にようやくアンテロープとモニュメントバレーの観光が再開。

再開にはナバホ政府の厳しい条件をクリアしなければならず、そうした努力の元に観光が出来るということに、感謝でいっぱいでした。

 

究極の自然美!アンテロープキャニオン

それでは、アンテロープキャニオンの様子をお伝えします!!

私は今回、Lower(ロウアー)のツアーに参加しました。

深いキャニオンの底まで階段で降りていきます。

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アンテロープキャニオンは、コロラド川の支流のひとつが流れ込んで出来た小さな渓谷です。

今でも夏場のスコールによって鉄砲水が流れ、少しずつ形を変えています。

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なめらかに削られた岩壁に日光がふり注いで幻想的


日光が真上から入る時間帯が特に美しく見えると言われています。

この時は13:15〜の回に参加しました。

 

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ここの曲線が美しすぎる🥺
青空とのコントラストが最高。

 

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iPhoneの壁紙になったこともある構図
たしかにすごくいい写真✨


コロナ前は1グループあたり数十人の規模だったそうですが、今はキャパを減らして実施されています。

私のグループは自分達を含めて4人でした。

ガイドさんの丁寧な説明が聞けましたし、記念写真を沢山撮ってもらったり、ゆっくり見ることが出来て大満足でした。


写真に関しては、もはや途中からガイドさんにiPhoneを渡して、代わりに写真を撮ってもらっていました😇

それが一番きれいに撮れる。

(青空の写真がそれです)

 

ツアー終了後は気持ち多めにチップをお渡ししました。

 

 

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急な階段を登って移動します
スカートNGですな

 

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岩の形が色んなモノに見えるので、イマジネーションを働かせます。
トランプさんに見えるポイントもあります👱🏻‍♂️w

 

水の流れによって自然に出来た綺麗な筋岩の曲線がほんとに美しかったです。

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人がいないと、本来の姿が垣間見えて、秘境感が増して見えました。


以前は世界中から観光客が押し寄せ、混雑していたので、グループ同士で「早く先に進んで!」「まだこっち来ないで!」といった小競り合いもあったようです。

 

ここ数年、観光客が多すぎて人数制限したいというのがナバホ族の本音だったようなので、今回のコロナ規制はひとつのきっかけになるかもしれません。

 

写真が映えすぎてしまう問題

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綺麗な写真をたくさん見て頂きましたが、基本的に実物よりも映えて写っているかなと思います。

特に加工をしなくても、ものすごく美しく写ルンですよ。

(なので中には、現地を訪れた際に少し期待はずれに思ってしまう方もいるかもしれません)

私は写真が割と好きな人なので、カメラを構える興奮も味わえました。

自宅に帰ってからも、撮った写真を眺めて2度3度と楽しめています^^


 

とにもかくにも、

他では見たことがない美しい場所であることには違いないです。

 

 

次回はNavajo Nationのもう一つの人気観光地「モニュメントバレー」での様子をお伝えします😌


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