今回はアメリカで人気のあるグランピング施設のAutoCamp(オートキャンプ)をご紹介します!
グランピングとは魅力的(グラマラス)なキャンプのスタイルのこと。
さすがはアウトドア大国のアメリカ、素敵なグランピングが沢山あります。
中でも私がずっと行きたかったグランピング場がAutoCampです。
現在、カリフォルニアのヨセミテとロシアンリバーに展開されていますが、いずれも週末は何ヵ月先も埋まっているほどの予約困難っぷり。
今回は、ソノマカウンティーのロシアンリバーにあるAutoCampに泊まった際の様子をお伝えしていきます♪
日常から解放されるひとときを味わう空間
まず施設に到着すると、入り口がオートロック式になっていて、暗証番号を入力すると正門がオープンしました。
限られた人しか入れない特別なエリアという感じがして、そこからもうワクワクでした。
やはり日本より治安はよくないですから、セキュリティがしっかりしているというのも安心です。
☝︎高い木々に囲まれた造りになっているため、外の様子を気にすることなくリラックス出来る空間となっています。
またエリア内は、草木がバランスよく配置されており、上から降り注ぐ太陽が葉に当たるととても綺麗でした。
モダン×アウトドア
AutoCampの魅力は、モダンとアウトドアを融合したおしゃれな空間にあるかなと思います。
各サイトにはファイアーピットとテーブルセットがあるのですが、周りの木々やエアストリームキャビンとの相性◎
エアストリームの車内はホテルさながらにカスタマイズされていてとっても過ごしやすいです。
また、流し台・電子レンジ・冷蔵庫が付いていて、キャンプ初心者でも簡単に料理を楽しめたのがよかったです。
☟ベッドもふかふかでぐっすり眠ることが出来ました。
☟トイレやシャワーが車内に完備されているのも嬉しいところ。
AutoCampでの過ごし方
16:00頃にチェックインして、まずはサイクリングを楽しみました。
(夏の日の入り時間は21時頃なのでゆっくり遊ぶことが出来ます)
AutoCampでは自転車の貸し出し(無料)があります。
今回宿泊したロシアンリバーにはレッドウッドの森があり、森林浴をしながらのサイクリングを楽しむことが出来ます。
車社会のアメリカ生活。久しぶりに自転車に乗って楽しかったです。
サイクリングから戻ったら夕食の準備を開始。
近くにSafewayがあるのでそこで食材の買い出しをしました。
ファイアーピットの火起こしグッズはAutoCampの売店にも売っているので、手ぶらで来てOKです。
食器や調理器については私は持参しましたが、部屋には一通りのものが用意されていました。
(お皿・カトラリー・コップ・包丁・スキレット)
☟売店
ぼったくりということはなかったです。ロゴ入りのワイングラスなどオリジナルグッズもありました。
夕食に作ったのは、エビとマッシュルームのアヒージョと、チーズフォンデュです。
アヒージョは材料を入れてぐつぐつ煮込むだけなので、キャンプ向き。
簡単なので、普段料理を全くしない夫にも作ってもらうことが出来ました◎
チーズフォンデュは、電子レンジで2,3分チーズを温めるだけで完成◎
(私は白ワインを少し入れるのが好きです)
具材は、ブロッコリーとエビを同じく電子レンジでチン。ウインナーはスキレット鍋で香ばしく焼きました。
ちなみに、カマンベールチーズで作るチーズフォンデュは、カマンベール自体が器代わりになって荷物が減るところが良いのですが、アメリカには日本でよく見かけるサイズがないんです。
1ホールが日本の4倍のサイズもあって、スーパーでは4分の1にカットした状態で売られています😇
仕方ないのでフォンデュ用のお皿を持っていきました。
火が暮れると中庭のファイアーピットでマシュマロを温めてスモアを頂きました。
今回はAutoCampの売店でスモアセットを購入したのですが、ずっと気になっているのが、HERSHEY'Sのスモアキャディー。
スモアを楽しんだ後は自分のサイトに戻って、ファイアーピットの残り火と星空を見ながらぼーっと過ごして1日を締めくくりました。
キャンプ初心者でも気軽に・快適に楽しむことが出来るAutoCamp。
ロシアンリバー・ヨセミテのいずれも周りにアクティビティスポットがあるので、週末小旅行にぴったりなグランピング場でもあります。
次回は、今回ソノマで訪れたワイナリーについてご紹介します。
今回持参したアウトドアグッズはこちら☟
ナパでステイケーションもよきでした☟