今月、アメリカから日本へ一時帰国しました。
現在、検疫強化に伴い水際対策措置が講じられていて、帰国する前に色々と準備が必要でした。
詳細は厚生労働省のページを見て進めました☞水際対策に係る新たな措置について｜厚生労働省
現在、日本行きのフライトに搭乗するには、出発前72時間以内のPCR検査結果が必要となっています。
また、PCR検査については、指定された検査方法でないといけません😥
指定外の検査方法だったため搭乗出来なかった事例があったと、JALからも案内があったのでお気をつけください。
私は今回、Carbon Healthのtravel clearance testingを受けました。
ハワイ向けのフォーマットで検査結果が送られてきますが、指定された検査方式と合致していますので、ご安心ください🙆♀️
料金は１人$170。うちの勤め先に関しては会社が負担してくれました。
前々日のお昼13時に検査を受けて、日を跨いだ午前2時頃に陰性結果がメールで届きました。
検査証明の作成
検査結果については、所定のフォーマットで提出する必要があり、医師のサイン欄があります。
我が家はかかりつけの日本医師にサインを依頼しました。
Carbon Healthから届いた陰性証明をメールで送って、サイン後にまたメールで返送して頂きました。
☟マウンテンビューの小林クリニックさんではどの州の方からでも発行を受け付けられています（1枚につき$50）
アプリのダウンロード
入国後の14日間に使用するアプリが計３つあります。
位置情報確認アプリ：OEL
ビデオ通話アプリ：Skype or WhatsApp
接触確認アプリ：COCOA
着陸後のスムーズな手続きのために、出国前のダウンロードが勧められています。
ダウンロードや設定方法は、厚労省のページに詳しい記載があります。
誓約書の記入
誓約書はワードファイルに名前や住所等を打ち込んだものを印刷しました。
直筆のサインは不要でした。
質問表の入力
日本での滞在先や体調等の質問に答えるものです。
回答する期間は特に指示がなく、私は搭乗の30時間前くらいに回答しました。
最後に表示されるQRコードは、スクリーンショットをとっておくように書いてありました。
帰国便
今回も昨年帰国した時と同様、LAX経由で関西空港へ。
LAXでのチェックイン時に陰性証明書を提示しました。
LAXの免税店は、化粧品やお土産店はオープンしていましたが、ブランド店は閉まっているところが多かったです。
機内の混み具合は、ほどほどだったかと思います。混んでるという印象ではなかったです。
今回、プレエコに乗ることになったので、全体の様子が分からず、、、
ちなみに旦那はサンフランシスコ→羽田便に乗ったのですが、乗客は20名弱ほどだったそうです。
（それに対してフライトアテンダントさんは10名程度。何度もドリンクを聞きにきてくれたそうな。）
日本入国
現在、アメリカからの入国者は帰国後の検査で陰性になれば、自宅等で自己隔離できるようになっています。
一方で変異株の流行国及び地域に指定されている場合は、入国後3日間を指定された宿泊施設で過ごす必要があります。
帰国前は情報が更新されていないか要チェックです☞外務省 海外安全ホームページ
関西空港に着陸後は１時間半ほどで空港を出ました。
18:35 着陸
18:50 飛行機から出る
19:00 検体提出
19:10 アプリの動作チェック
19:20 ベンチで結果待ち
19:45 陰性結果出る
19:50 入国ゲート
20:00 空港から出る
全体的にスムーズな流れでしたが、チェックポイント的な箇所が多く、若干なにが何だか分かりませんでした。
アプリの動作チェックは癒しタイムです笑
（これは旦那も言っていました）
外国人らしきスタッフさんが対応してくれるのですが、一緒にスマホを見ながら「モウチョット下デース」とか「大丈夫デスネー」とか言って確認していきます。
ちなみに羽田空港は他の到着便と被っていたようでトータルで2時間ほどかかったとのことでした。
14日間待機
日本入国の翌日から14日間は、自宅等で待機します。
その間、健康状態確認のメールと、現在地報告の通知が届きます。
健康状態の確認は以前までLINEで行っていましたが、現在LINEは使われていません。日本の携帯番号を持っていない海外居住者には嬉しい変更です。
現在地報告の通知は、毎日３回前後、時間はランダムに届きます。
１週間ほど経ちましたが、ビデオ電話はかかってきていません。
現場からは以上です💁🏼♀️
日本の苺とスイーツが美味しすぎる今日このごろです…🍓🍓🍓
