San Jose ゆとり駐在妻の備忘録

フリマアプリOfferUpで家具を売ってみた


休みの日に住宅街を通るとガレージセールをしている家をよく見かけまして、ミーハーな私は映画の世界観だなあと思いながらいつも眺めています。

フリマアプリの普及により簡単・便利になった不用品の売買。

アメリカではFacebookマーケットプレイスと、OfferUpというアプリの2つが人気とのことで、今回はOfferUpを使って家具を売却してみました。



交渉は即レスが肝

出品方法はメルカリと同じ感じで、商品の写真・販売価格・品物の状態などを記載してアップしました。

カウンターチェアとコーヒーテーブルを出品。


半日ほどでカウンターチェアの方に「まだ買うことは出来ますか?」と問い合わせが入りました。
availableの旨を伝えると値引き交渉の返事が来たのですが、それに対する回答までに数時間空いてしまったためか、その後連絡は途絶えました。

売買のテンポがとても早いようで、チャットのやり取りは即レスが基本だと学びました。

その後、カウンターチェアは数日後、コーヒーテーブルは1ヶ月ほどで買い手がつきました。
コーヒーテーブルは問い合わせは複数あったもののなかなか売却まで至らず、何度か出品し直しました。(上位に表示させるため)

ご近所エリアでの個人間取引

地域コミュニティーでの売買に強みがあるアプリらしく、商品の受け渡しはオフラインでの対面引き渡しがメジャー。

自宅の住所を伝え、受け取り日時を調整しました。

住所を教えるのに抵抗がある場合は、カフェや公共施設など任意の場所で受け渡しするのもOKです。


支払方法は自由ですが、現金が主流のようです。

コーヒーテーブルが90ドルで売れたのですが、お釣りの用意が20ドル紙幣しかなかったのでもう80ドルで売ってしまおうと思っていたところ、買い手さんが「100ドルで買うよ」と言ってくれまして得させてもらいました。

こういったやり取りだったり、思い入れのある品物を次の使い手さんに直接お渡しする時間に、心が温かくなりました。


なお、直接渡す場合は手数料はかからず、100%売り手の利益になります。

 

また機会があれば利用してみようと思います。