現在コロナ禍ではありますが、所用のため日本へ一時帰国中です。
空港での検査は陰性、2週間待機も無事終了し、こつこつとアクションアイテムをこなしつつ久しぶりの日本でリフレッシュさせてもらっています☺️
一時帰国事情が気になっている方も多くいらっしゃると思うので、今日はアメリカから日本へ入国するまでの様子をお伝えします。
LAX 国内線から国際線の乗り継ぎ
アメリカから関空への直行便は、私が帰国した時点ではJALのロサンゼルス発の便しかなかったので、サンノゼからは国内線で移動しました。
当初、コードシェア便のアメリカン航空に搭乗予定でしたが、欠航となり代替便のアラスカ航空でのフライトとなりました。
アラスカ航空からJALへの乗り継ぎの場合、預け入れのスーツケースは通しで最終目的地まで届けてくれますが、搭乗券についてはSJCで発行されないので、LAXのJALカウンターでチェックインが必要でした。
今回はチェックインのためにブラッドレー国際ターミナルに到着後、一度ターミナルから出てJALでチェックイン※を行い、再度荷物検査を通ってターミナルに戻りました。
(※チェックインカウンターのオープン時間を待ってからターミナルの外に出ました)
チェックインカウンターのフロアへ出る時は「Ticket Counter」という看板を目印にすればOKです。
ブラッドレー国際ターミナル内のショップについては、飲食店やコンビニは比較的営業している一方、免税店はクローズしていました。
今回は偶然にも友人と同じ便だったので、スタバでお茶をして過ごしました。
久しぶりだったので積もる話も沢山あって、5時間のトランジットはあっという間。
友人とはアメリカに来る以前からの仲ですが、一時帰国の便まで一緒になるとはね…変な感じ笑
JALにてLAXから関空へ
関空までのフライトについては、搭乗客は割と多く70〜80%程度埋まっていたように思います。
貴重な週一の関空直行便なので、当たり前の結果なのかも。
座席が「2・4・2」の配置の機体で、4人並び席の左から2番目を予約していたのですが、真隣の席にも乗客がおられて驚きました。
座席を間違えられたのではと思い、何気なく搭乗券を見せながら座ったのですが、間違いではありませんでした😭笑
幸い後ろの方の席は空席だったので移動させてもらって、4人並びの席をゆったり使うことが出来ました。横になって寝ることも出来てよかったです。
私はエコノミーの中でも後方ゾーンだったのですが、友人は前方ゾーンの席を取っておりそちらは周りに空きがなかったので、隣同士で座ったままのフライトとなったそう。
PCR検査は飛行機から降りた順に受けることになるので、前方の席が埋まりがちになったのかもしれません。
関空でのPCR検査
機内で検疫に提出する書類が配られます。
着陸すると前の席から順に飛行機から降りていきます。
通常であれば、このままモノレールに乗って入国審査エリアに進みますが、モノレールに乗る人数を制限するために20〜30人ずつに区切って進んでいきます。
モノレールの後にPCR検査があります。
唾液を採取するところで係員の方が「唾液の量チェックしますよ〜〜」って来てくれるので、私を含め皆さん積極的に持っていってました。(早く出たいですからね)
担任の先生に群がる小学生のようでした。笑
検体を提出した後は30分ほどベンチで待ちます。
モニターに番号が表示されれば陰性で入国手続きへ進むことが出来ます。
この時間が一番どきどきしました。
友人と「◯◯時までにお互い連絡がなかったら陰性だったってことにしよう」と約束まで交わしました。笑
入国審査エリアを通過後、預け入れの荷物を引き取ります。
スーツケースはターンテーブルの前に固めて置いてくれていました。
重たいのを持ち上げなくて済んだのでちょっと助かりました。
そして自動ドアを抜けて家族と感動の再会、車で帰宅の途に着きました。
飛行機が着陸してから2時間ほどで空港を出ました。
飛行機で前の方に座っていた友人は私より30分ほど早く入国できていました。
2週間の自宅待機・健康確認
入国の翌日から2週間は、自宅等で自己隔離が必要です。
その間毎日、厚労省からの体調確認があります。
電話かLINEか選べるのですが、私は家族のLINEアカウントを利用しました。
機内で配られる書類の中にLINEでの回答に関する同意書があるので、そちらに家族の携帯電話番号を記入すればOKです。
帰国の翌々日に厚労省からのLINEが届き、それ以降は毎日am10時頃にメッセージが送られてきました。
また、隔離期間が終了してからはパッタリと連絡が来なくなりました。
入国までのステップは以上となります。
関西へ帰国される方の参考になれば幸いです。
☟2021年4月の一時帰国レポート