アメリカのAmazonで商品の返品・交換を行った時のエピソード。
カスタマーサポートに問い合わせしたのですが、ちょっとしたカルチャーショックを受けることに😂
ある日のこと、キャスケット帽が欲しくなりAmazonでよさげな商品をポチしました。
アメリカではあの形の帽子はNewsboy capと言うそうですよ。
(新聞配りが被っていたことに由来)
アメリカではいつもXSサイズの洋服を購入するので、今回もXSにしたのですが商品が届いて被ってみたところ、小さく感じたのでSサイズと交換することにしました。
ちなみに私は中肉中背の標準的な体型で、日本では大体どれもMサイズですが、アメリカの洋服はSサイズでも大きくXSがぴったりです。
交換方法についてですが、AmazonのアプリでYour Ordersの画面から注文した商品のページに進んで、「Return or replace items」をタップ、あとは画面の指示に従います
(返品理由を答えると別のものと交換するか提案があります)
返送方法は大きく2種類、①Amazonロッカーに持っていくか②UPS(宅配業者)の営業所まで持ち込むかです。
Amazonロッカー(①)はWholeFoodsの中にあったりするので、近所にある場合はとっても便利。
一方、UPS(②)は営業所でラベルの印刷を行ってくれるので、自宅にプリンタがない場合に便利です。
新しい商品はすぐに配送してくれるので、私はSサイズを被ってみてから、XSの返送をすることにしました。
(返送は30日以内でOKなんです)
で、届いたSサイズを被ってみたところ、今度は反対に大きい。。
結局XSサイズでよかったのか😭
ということで、最初に購入した商品を頂くことになったわけですが、アプリ上でどう手続きすればよいか分からなかったので、コンタクトセンターに問い合わせしました。
交換前の商品の返品は取りやめたいという事を伝えたのですが、Amazonのシステム上は発送済みのステータスになっていたそうで、最初のうちは「出来ない」の一点張り。
数分の格闘の後、やっと状況を理解して頂いて無事、手続きの方法を教えてもらえました。
最後に、問い合わせをクローズする際に、担当者から送られてきたメッセージがこちら☟
So sorry for the confusion lol
It's been a long day haha
lolはlaugh out loudの略で(笑)みたいなもの。
hahaも同じくですね。
混乱しちゃってごめんねwww
長い一日だったわぁwww
みたいな感じですよね。笑
一番最後のこれ👉 =) も笑顔の顔文字です。笑
金曜日の夕方だったので気持ちはよく分かります。笑
ただ日本のお問い合わせ窓口だと、考えられないなあと思って軽くカルチャーショックを受けたんですが、外人のこのフランクさが素敵とも思います。
欧米人に見習いたいところって沢山あります。
最近思うのは声が大きいこと。
拙い英語を聞き取ってもらうにはハッキリ聞こえるように大きな声で言わないといけないけど、大きな声で話そうとすると何か力んだ話し方になるんですよね。
すごい必死っぽく見えるというか。笑
でも外人さんは、力まずリラックスした状態でもすごく声が大きい。
ネイティブに聞き取ってもらえない時の原因の大半は、声のボリュームだそうですよ。